クリニックベルのゴールデンウィーク休診日のお知らせです。
投稿者「bell_staff」のアーカイブ
ベル通信 Vol.032【2018年4,5月号】
院長からのごあいさつ
季節毎に流行する病気は、冬ならインフルエンザ、春先なら花粉症などが思い浮かびます。連休前から話題になっているはしか(麻疹)は春先に流行することが多いとされる感染症です。愛知県内で十数名、そして瀬戸市内でも一人発症しましたが、受診先の医療機関の対応が良かった為か、幸いにも集団発生には至らなかった様です。麻疹に罹ったことの無い方や麻疹ワクチンを二回接種していない方はワクチンを接種する事をお勧めします。
ワクチンで予防出来る疾患には子宮頸(けい)がんがあります。4月の中旬に医師でジャーナリストの村上璃子(りこ)氏の講演を拝聴しました。「反ワクチン運動から考える子宮頸がんワクチン問題」と題して行われたその内容は、氏が3年に渡り、被害を訴える少女や親、症状から回復した女性、複数の診療科の医療関係者、行政関係者などへの膨大な取材から得たものと、「薬害が疑われた症状とワクチンの因果関係はない」と結論づけられた「名古屋スタディ(名古屋市が行った子宮頸がんワクチンの副反応を巡る調査)」などの科学的根拠に基づいたものでした。興味のある方は氏の執筆した単行本「10万個の子宮ーあの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか」をご覧下さい。
予防接種によって多くの 病気を防ぐことができます。それぞれに見合った対策をして大事に至らない様にしたいものですね。
(鈴木まさし)
クリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!
2018年3月生まれの赤ちゃん
2018年4月生まれの赤ちゃん
※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。
【入院中】
・バースプランの通り、カンガルーケア・へその緒カット・出産直後の家族写真など希望を叶えてもらい、とても満足のいくお産となりました。
・前回もお世話になりましたが、数年で改善されていることが多く、常によくしていこうというのがすごいなと思いました。患者の声をクレームととらえず、意見を取り入れてくれ、みんなが利用しやすくなっていました。(キッズスペース、ドライヤー、箸など)
・帝王切開でも立派な出産だと尊重してくれる雰囲気があり、励まされました。
・上の子が部屋で過ごすこともあり、毎日丁寧に掃除をしてくださってとても助かりました。
当院では、帝王切開術を受ける方も経腟分娩の方と同じように、立ち会い出産をしていただけます。
立ち会いはご主人のみとさせていただいていますが、手術中に一番身近なご主人がそばにいるということは、とても心強いのではないでしょうか。
立ち会いをされた方から
・帝王切開で夫が立ち会い、主人の意識も変化したようで、いつもにも増して優しくなり助かっています。 ・帝王切開でも立ち会いができたことに驚きましたが、とても良い経験になりました。
・夫が立ち会えたことで気持ちに余裕があり、手術中に先生も度々声をかけてくださり、とても安心できました。産声もちゃんと聞きとれるくらい意識もはっきりしていて、いいお産になりました。
・・・などのお声をいただいております。
ご主人は手術室で産まれたばかりの赤ちゃんに触れたり、へその緒を切ったり、写真を撮ることができます。また、赤ちゃんの状態が落ち着いたら抱っこすることもできます。
お母さんも体調が良ければ赤ちゃんに触れたり、手術後にカンガルーケアをしたり、お乳を吸わせたりすることができます。
経腟分娩のようなアットホームな雰囲気を感じていただけるように心掛けています。
かけがえのない我が子の誕生の瞬間を、ぜひご主人と一緒に迎えてみてください。
10代の月経困難症について
多くの女性は10代前半に初潮を迎え、そこからほぼ毎月月経がきます。
それに伴い、下腹痛や腰痛があったり、気分が憂うつになったり、イライラしたり…
症状や強さに個人差はありますが、生理痛はとても辛いものです。
近年、初潮の低年齢化により心身への負担が増しています。
「ただの生理痛だから…」と我慢しすぎてはいませんか?
症状を放っておくと、子宮内膜症などの病気を見逃したりすることもあります。
そこで、今回は10代の月経困難症についてお話します。
1.生理痛と月経困難症との違いは?
生理痛の程度や感じ方は様々ですが、普段の生活が送れていれば大きな問題はありません。
ただし、生理痛により集中力が低下したり、仕事や学校生活、プライベートに影響を及ぼす状態を「月経困難症」と言い、治療することをおすすめします。
月経困難症は、10~20代の若い世代に多く見られます。
2.予防法
①血流を良くする / 身体を温める
・ストレッチなどの軽い運動を行う。
・下腹部、腰に使い捨てカイロを使用する。
・腹巻や靴下を着用する。
②規則正しい生活を送る
・バランスの良い食事を心がける。
・生活のリズムを整え、十分な睡眠をとる。
③適度な薬剤の使用
・鎮痛剤・・・アスピリン、イブプロフェンなどの痛み止め
・漢方薬・・・当帰芍薬散、加味逍遥散
※鎮痛剤・漢方薬は市販薬もありますが、産婦人科医に処方してもらうことをおすすめしています。
・低用量経口ピル・・・ヤーズフレックス、フリウェルなどの女性ホルモンを含む薬
(排卵や子宮内膜の増殖を抑える作用があり、生理痛を軽減させます。)
※産婦人科医の処方が必要です。
生理痛があれば我慢せずに「少し痛いな・・・」と感じるタイミングで、早目に服用することがポイントです。
3.最後に
10代のお子さんを持つおうちの方へのアドバイス
思春期のためコミュニケーションが取りづらい時期です。
ひどい生理痛に悩んでいても誰にも相談できずに我慢していたり、
産婦人科の受診も恥ずかしさからできなかったり…
そんな時は一番身近にいるお母さんが頼りです。
まずは、お母さんが生理痛について正しい知識を持ち、アドバイスしてあげましょう。
3か月以上の月経停止は、過度なダイエットや運動、ストレスが原因でホルモンバランスが崩れていたり、妊娠をしている可能性もあります。
「ちゃんと生理はきてる?」と、直接は聞きづらいものです。
そんな時は、生理用品の減り具合をチェックするとよいでしょう。
月経困難症などを放置すると、その結果、将来の不妊症や卵巣がん、子宮体がんのリスクが高まることがあります。生理痛は我慢しすぎず、早目に産婦人科を受診するように声をかけてあげましょう。
ベル通信を更新しました!
ベル通信Vol.031【2018年2,3月号】を更新しました!
今回のベルの知恵袋では、『赤ちゃんの嘔吐』について掲載しています。 是非ご覧ください!
ベル通信 Vol.031【2018年2,3月号】
院長からのごあいさつ
平昌オリンピックが無事終了しました。各国の政治的な動きも有り、開催前は今ひとつ盛り上がりに欠けている感じが有りました。
その中で、スピードスケートの小平奈緒さんのレース直後の態度には深い感銘を受けました。あの時と同じだ、1980年全米オープンゴルフで帝王ジャック ニクラウスが本当に久しぶりのメジャー優勝パットを決めた直後、熱狂する観客に対し、死闘を演じた日本の青木功(イサオ エオーキ)の為に静粛を求めるポーズをとりました。「未だ彼のプレーは終わっていない」と。小平さんは、この日まで自分を導き高めてくれた韓国の李相花(イ サンファ)さんの為、ニクラウスと同じ様に観客に静粛を求めました。正々堂々競技を行なったプレーヤー同士の本当の意味でのお互いのリスペクトを感じました。
女性アスリートは、過度なトレーニングによる無月経、摂食障害、骨粗鬆症が問題になる事が指摘されています。又、月経周期に伴うコンディションの変化も有ります。産婦人科医はこれらを念頭にホルモン療法を行なったり、必要であれば専門医に紹介する事が求められています。ホルモン剤を使用した月経周期の調節は、アスリートだけで無く、この時期は受験生に取っても大事な事です。どうぞご相談下さい。
スポーツは筋書きの無いドラマです。東京オリンピックがますます楽しみになりました。
(鈴木まさし)
クリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!
2018年1月生まれの赤ちゃん
平成30年2月生まれの赤ちゃん
※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。
【外来】
・外来にキッズスペースができてありがたいです。
【入院中】
・入院中に鍼灸をすすめてもらい、施術後むくみもだいぶ取れてすっきりしました。
・帝王切開で主人が立会い(立ち会えることもびっくりですが)主人の意識も変化したようで、いつもに増して優しくなり助かっています。
・出産時、家族では撮れない写真を先生が撮ってくださり、とても良い思い出が残りました。
・産後は授乳のことについて毎回丁寧に教えていただけたので、不安なことをすぐ確認できたりと安心して行うことができました。食事はどれもおいしかったです。
・はじめての出産で不安いっぱいでしたが、おしもも切らずに済み、スマホだったのにステキな動画までとっていただき、長い時間ささえていただけ、思い出深い出産ができました!
・先生のビデオ、写真もすごく上手に撮って頂けていて感謝です。今回ニューボーンフォトも撮れてびっくり&よかったです。
・入院中の食事ですが、洋食のときにも箸があると嬉しいです。
スタッフより
洋食の時は、ナイフ・フォークのセッティングでしたが、お箸も一緒に添えることにしました。
貴重なご意見ありがとうございました。
・以前より多数ご要望をお寄せいただいた1階待合室のキッズスペースが、2月6日に完成致しました。
おもちゃ以外に絵本もたくさん揃えております。
☆☆ お子さま連れでも、お気軽にお越しください。☆☆
赤ちゃんの嘔吐のお話
赤ちゃんの胃は未発達のため、授乳後に吐くことは良くあります。しかし、慣れない育児の中で吐くということが、産後間もないお母さん達に不安を与えているというのも良くあることです。
今回は、そんな赤ちゃんの嘔吐についてお話します。
赤ちゃんが吐きやすい主な原因
心配のない嘔吐
・吐いても母乳やミルクを欲しがる。
・いつも通り元気がある。
・体重が増えている。
※授乳の後にタラリと吐くのは溢乳(いつにゅう)といい、心配はありません。
母乳やミルクの飲みすぎも嘔吐の原因になるので、飲ませすぎていないか授乳量を確認してみましょう。
心配な嘔吐
・授乳の度に噴水のように多量に吐く。
・繰り返し吐いて、お腹が張っている。
・体重の増えが悪い。
・元気がなく、ぐったりしている。
・緑色や血液のような赤色の物を吐く。
★心配な嘔吐がある時は、肥厚性幽門狭窄症などの消化器系の病気や感染症(ロタ・ノロウイルスなど)の可能性も考えられるので小児科を受診しましょう。
赤ちゃんが吐いたら慌てずに口の周りを拭き、しばらく縦に抱いて様子を見てあげましょう。
服が汚れていたら、嘔吐が落ち着いてから着替えさせましょう。
よく吐く赤ちゃんでも、3~4ヶ月の頃にはあまり吐かなくなり、成長とともになくなります。
ベル通信を更新しました!
ベル通信Vol.030【2018年1月号】を更新しました!
今月のベルの知恵袋では、『赤ちゃんの母斑』について掲載しています。 是非ご覧ください!
ベル通信 Vol.030【2018年1月号】
院長からのごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
年末にIKEA長久手店に出掛けました。これから家庭を持ってインテリアを揃えたり、家を建てたりする人達にとって夢が膨らむショールームで、セルフサービスが徹底しているその買い物スタイルも興味深く感じました。レストランも学食の様なセルフスタイルでした。
夢のある新しい施設が出来ない瀬戸市ですが、2年後の平成32年に7つの小中学校を統一した一貫校が市内の東の丘に新設予定です。元瀬戸市教育委員、道泉小学校OBとして興味と期待を持って見守って行きたいと思います。
今年は開院して17周年になります。皆様とのご縁に感謝してコウノトリと共に幸せをつなぐお手伝いを続けて行きます。安全で満足な無痛分娩、帝王切開分娩も目指したいと思います。
(鈴木まさし)
2017年12月にクリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!
※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。
【妊娠中】
・里帰り出産だったので、期間は短かったですが、ママビクスや鍼灸を受けさせてもらって、教室も充実し ていてよかったです。
【入院中】
・入院中は看護師の方が明るく丁寧に指導してくださるにで、とても安心できました。
院内のスタッフの方々はとても親切に接してくださるので、居心地が良かったです。
・2回目の出産もとても満足のいくものとなりました。先生、スタッフの方々に支えられて入院生活も満喫できました。
・入院食はボリューム満点で毎食楽しみでした。
・鍼灸で服や靴下を脱ぐ時用にマットをひいて頂けると嬉しいです。
スタッフより
不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
早急にマットをご用意いたします。
貴重なご意見ありがとうございます。
赤ちゃんの母斑(サーモンパッチ・ウンナ母斑)
赤ちゃんの母斑の中で一番多いのが、日本人の約9割に見られる蒙古斑です。これは、多くの赤ちゃんに見られるため “異常ではない” という認識が定着しており、お母さんから不安の声が聞かれることはほとんどありません。
しかし、正中部母斑は約2~3割の赤ちゃんに見られるにも関わらず、「このアザ、大丈夫ですか?」と聞かれることがよくあります。
そこで今回は正中部母斑についてお伝えします。
特徴
・出生時から見られる
・境目がはっきりしない
・色調にムラガある
・平らである
原因
毛細血管が増えすぎたため、あざとなって現れます。
しかし、なぜ毛細血管が増えすぎてしまうのかはわっかていません。
分類
出来る部位によって【サーモンパッチ】【ウンナ母斑】と呼ばれています。
【サーモンパッチ】
アザの色が鮭の色に似ていることから、
こう呼ばれています。
上まぶたや眉間、おでこの中央など
顔の中心部に現れるのが特徴です。
【ウンナ母斑】
うなじに出来た正中部母斑をウンナ母斑と呼びます。
後頭部にも及ぶことがあり、全体が逆三角形の形をしています。
治療法
特にサーモンパッチは顔の中心部にできるため、親としてはとても心配になります。
しかし、ほとんどは1歳半になるまでに自然に消えますので、慌てることなく様子を見て構いません。
治療する場合は、レーザー治療を行うのが一般的です。治療の詳細は専門医におたずねください。
多くのアザは自然に消えますが、種類によっては治療が必要な場合もあります。
自己判断で放置せず、一度小児科または形成外科に受診することをおすすめします。
年末年始休診日のおしらせ
クリニックベルの年末年始休診日のお知らせです。
ベル通信を更新しました!
ベル通信Vol.029【2017年12月号】を更新しました!
今年最後のベルの知恵袋では、妊娠中期から後期にかけておこりやすい
『下肢静脈瘤』について掲載しています。
是非ご覧ください!
ベル通信 Vol.029【2017年12月号】
院長からのごあいさつ
今年はインフルエンザワクチンの供給が遅れ、昨年の様な早い時期での流行が心配されていましたが、幸い今の所この地域では大きな流行は無く、ワクチンも供給され始めました。当院では妊婦の方、次に12歳までの子供を優先的に接種して来ましたが、12月からはそれ以外の方の接種も順次行なっています。どうぞご利用下さい。
虫歯の予防にはミュータンス菌に感染しない事が大事です。虫歯の主な原因菌のミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいませんが、主にお母さんの唾液中のミュータンス菌が食事中のスプーンの共有などによって子供に感染しますので、ある意味母子感染と言われています。子供の虫歯を減らすには、お母さんが妊娠中から虫歯を治療し、出産後も歯科医院で定期的な歯のクリーニングを行い、3歳以下の子供と食べ物、飲み物、食器を共有しない、子供とキスをする時には、唾液接触を避けるなどの感染予防が必要です。生まれた子供の虫歯予防以外にも妊娠中の口腔ケアは重要です。詳しくはベル通信Vol.7【2016年2月号】をご覧ください。
妊婦さんやお母さんは、クリスマスケーキを食べる時に、取り分け用のナイフで取り分けて、それぞれの食器を使って食べて下さいネ。merry Xmas 🎂
(鈴木まさし)
2017年11月にクリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!
※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。
【妊娠中】
・産前、産後のケアやサービスが行き届き、いつも丁寧に対応いただき安心できました。
【入院中】
・先生、助産師の皆さんにはとても良くしてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです!バースプランの件も無理を聞いていただき、思い出に残る出産になりました。
・出産時に鏡で赤ちゃんの頭を見せてもらえたり、へその緒を自分でカットできたり、先生がケータイでムービーを撮ってくれたりと、大変貴重な体験、良い思い出になりました。
・ドライヤーを変えてほしい。(風力を強めてほしい)
というご要望にお答えして、
ビューティールームのドライヤーを新しくしました。
※更にもう1台【髪の美容機器】として
髪にダメージを与えず、使うほどに髪が潤う
ドライヤーもご用意してみました。
入院中に是非お試しください。
★ 以前より2階だけでなく、1階にも託児スペースが欲しいとの声が多数ありました。
検討を重ねた結果、待合室に託児スペースを造ることとなり、近々完成予定です。
楽しみにお待ちください!
マイナートラブル(下肢静脈瘤)
年配の女性に多いと思われがちな静脈瘤ですが、実は妊娠中の約1~2割の方に、下肢静脈瘤が現れるといわれています。
今回は、妊娠中期から後期にかけて起こりやすい下肢静脈瘤についてお話します。
【原因】
静脈には、血液の逆流を防ぐための弁が付いています。(逆流防止弁)
この弁が正常に閉じないと血液は逆流し、下肢の静脈に血液が溜まってしまうことで下肢静脈瘤を引き起こします。
さらに妊娠中は下記の2つの理由により、下肢静脈瘤を引き起こしやすくなります。
【下肢静脈瘤の主な症状】
※静脈瘤は外陰部や膣にできることもあります。
稀ではありますが、血管が詰まって足が腫れる『深部静脈血栓症』や、肺動脈を塞いで呼吸困難を引き起こす『肺塞栓』に進行する場合があります。そのため、症状によっては血管外科や皮膚科へご紹介させて頂いております。
「出産が終わったら治る」と安易に考えず、妊娠中に静脈瘤を予防・悪化させないように努めましょう。
【予防法】
・長時間たったままや座ったままなど、同じ姿勢は避けましょう。
長時間同じ姿勢でいる場合は、時々屈伸やストレッチを行いましょう。
・排便時はなるべく力まず、便秘に気を付けましょう。
・ゆったりとした衣服を着用し、きついベルトやガードル・ジーンズは避けましょう。
・下肢を冷やさないよう靴下を着用しましょう。
レッグウォーマーや5本指ソックスなどもおすすめです。
・適度な運度をしましょう。
・バランスの良い食事を採りましょう。
・血流を良くするために足のマッサージを行いましょう。
何らかの症状がある場合は・・・
◎睡眠時はクッションや布団で下肢を高くしましょう。
痛みやむくみを和らげる効果があります。
◎弾性ストッキングを着用しましょう。
バランスの良い食事や適度な運動を習慣づけることで、下肢静脈瘤の予防になります。
深部静脈血栓症や肺塞栓症を引き起こさないためにも、気になる症状がありましたら早目にご相談ください。
一緒に快適なマタニティライフを目指しましょう。
ベル通信を更新しました!
ベル通信Vol.028【2017年11月号】を更新しました!
今月号のベル向上委員会は、お問合せの多かったベルの厨房をご紹介しています。
ベルの知恵袋では、『クワトロテスト』について掲載しています。
是非ご覧ください!